アホアホ体験談 ライギョの逆襲編


私は小学生の頃、70cm級と60cm級のライギョに手を噛まれた事があるんです。(~_~;)

皆さんは魚に噛まれて痛い目にあった経験がありますか?
そんなドジッ子は普通いませんよね!

私が知る限り、私よりドジだったのは、今は亡き「川口浩隊長」です!
その昔、『テレビ朝日/水曜スペシャル/川口浩探検隊の大冒険』とゆう番組があり、世界各地にある謎の伝説やら未確認生物やらを探しに行く冒険番組でした。


この番組で川口浩隊長は、死んだはずのピラニアに指を噛まれ大出血したのです。
それも、噛まれた瞬間の行動が最高に笑えたのです。

確か、胴体を真っ二つに切られ、頭(顔)の部分のだけになったピラニアを手に取り、大きく開いた口をカメラの前へ持っていき、その鋭い歯の状態を説明していました。
                     
その撮影の最中、川口隊長は何を考えたか、大きく開いた状態の口の中に、なんと指を近づけて行ったのです。
その瞬間、ピラニアが口を閉じ、隊長の指をガブリンチョ! (^o^)

「アッ!」の悲鳴に、周りにいたスタッフ・隊員は大慌て!
しかしカメラマンだけは冷静で、この騒動の様子を撮り続けていました。

で、隊員は自分でピラニアの口をこじ開け指を外しました。
で、血がダラダラの指のアップシーンを放映。
TVを見ながら、「何やってんだよ隊長!」と大笑いしていました。 (^o^)


エッ、川口浩隊長を知らない?
そうだよね〜 俺ももうオジサンだから若い方は知るわけないよね!

何年か前、『藤岡弘、探検シリーズ』って冒険番組を放映していましたが、その昔は、『川口浩探検隊の大冒険』として水曜スペシャルでやっていたのです。

エッ、「やけに詳しいね?」
アハハ、「川口浩 探検」って検索したら一杯書いてあったので・・・。
それに、YouTubeでも動画がUPされているので、お時間がある時にご欄になってはいかがでしょうか?


川口浩隊長が指をかまれるシーンは笑えるから『藤岡弘、探検シリーズ』の中で再放送していました。

「ちょっとした油断が命取り」と言うような教訓として放映されていたのでが、私はガブリンチョのシーンを再び見て大笑いしてしまいました! (^o^)




前置きが長くなりました。 
アホアホストーリーの始まり・始まり〜〜。

昔々小学生の頃、近所のおじさんは釣りが好きで、暇さえあれば川や池ででコイを釣っていました。

家のじいちゃんは川魚を食べるのが好きだったので、そのおじさんからチョクチョク魚をもらってきては喜んで食べていました。

ある日もらってきた魚は、私が生まれてはじめて見る”ライギョ”だったのです。
大きさが70cmぐらいありましたので、大きなタライに水を張り入れてありました。

  

ライギョの顔をマジマジと見ると変な顔+黒い斑点のある身体。
アレレ? ウロコがないのかな〜と不思議に思い、そのグロテスクな身体を触って見たくなったのです。

で、手を近づけた瞬間、バシャ! (゚o゚)
ガブリンチョと私の可愛いお手手に噛みついてきたのです。

”ワ〜”と叫びながらライギョ君を振り払おうとしても放してくれません。
ライギョ君は私の手の平を噛んだまま、タライの中でバシャンバシャンと大暴れ! 

私の身体をタライの中に引きずり込もうかの勢いとパワーで、身体全体を揺さぶられどうにもなりません。

うわ、ウワッ、Help me!

”こりゃヤバイ”と、こん身の力を込めて、タライから引きずり出そうとした瞬間に放してくれました。 ホッ・・・。

この体験は小学校3,4年の頃でしたので、その時ライギョのパワーに振り回され、ギャーギャー叫び、全身ビショビショになりながら格闘していた記憶があります。 
アハハ・・・。


で、可愛いお手手にUの字で歯形を付けられ出血。 
で、今まで体験した事のない恐ろしさに全身ガクガク。

で、可愛い少年は、手から血をポタポタと垂らし、エ〜〜ンと泣きながらばあちゃんのところへダッシュ!

で、「バカダネ、この子は」と笑われる始末。 (~_~;)
ばあちゃんが「敵を取ってやる!」と言って、ライギョ君との格闘が始まったのです。


まずは、ライギョ君をタオルで押さえ頭を切り落とす準備。

敵の反撃を受けないように注意しながタライの中の水を減らす作業開始。
水を減らしてゆき、ライギョ君をタオルで押さえやすくした。

敵は危険を感じたのか物凄い勢いで大暴れ。 

だが、大きなタライの縁の高さは30cmぐらいなのにもかかわらず、ジャンプしてタライの外へ飛び出す事はなかった。

タオルで頭を押さえようとしても、全身を覆うヌルヌルで滑り押さえ込むことができない。
大暴れ・大暴れで、結果的に押さえ込むのは無理となり、タオルでの目隠し作戦は失敗に終わった。

で、ばあちゃんは木の棒(すりこぎ棒)をつかみ、なんと”反則技”の態勢。
狙いを定め、頭をボコボコにブッタタク! (^o^)

「トリャ〜、ウリャ〜、どうだ!、このやろう!」と言ったかは忘れたが、ライギョ君が可愛そうになるような風景だったのは確か。

ちなみに、コイをさばく時はタオルで頭を押さえ、出刃包丁の裏側で3回ぐらい頭をブッッ叩き、元気がなくなったところで頭を落とします。


しかし、ライギョ君はボコボコにされても全く動じない。
恐るべしライギョ君。

だが、20発以上殴られると、徐々にダメージが蓄積されたようで、元気がなくなってきた。
ばあちゃん、ここぞとばかりライギョ君をタオルでムンズとつかみ、”孫の敵”と木の棒で更にボコボコにブッタタク!(^o^)

ライギョ君、さすがにギブアップ状態。
で、とどめに出刃包丁で頭をズドンと切り落されてしまった。

さよなら〜〜、ライギョ君 (^。^)ノ


ところがライギョ君、頭だけになっても口をパクパクやっている。(この現象はコイも同じ)
どんな歯の形状をしているのか良く見たいので、台所にある竹箸を持ってきて口に入れた。

その瞬間、口を閉じ竹箸がボキ!
イヤイヤ恐るべしライギョ君でした。 

その後、何度かライギョ君に手をカミカミされる夢を見た。
そのくらい強烈な印象を受けた体験だったのです。 
この恐ろしさ、皆さんにはわからないだろうな〜。



それから時が過ぎ、小学校5,6年頃、釣りキチのおじさんにライギョの釣り方を教わった。

その釣り方はいたって簡単!
エサとしてサリガニをまるごと刺してブン投げておくだけ良いらしい。

何度かの挑戦の末、60cmぐらいのライギョ君をGETする事ができた。\(^o^)/
この時、ハリを外すのが怖いのでハリスを切り大きなビクに入れておいた。
で、ルンルン気分で家に持ち帰ったのである。


で、大きなタライにライギョ君を移すと元気が無い。
まあ、釣り場から家まで自転車で20分ぐらい走ったので元気が無くなって当然。

で、自分の手で釣り上げたライギョ君をマジマジと見つめるウ○コのターちゃん(私のニックネーム)。

「スゲ〜、こんなヘンテコな魚いるんだな〜? ホントにザリガニで釣れたな〜」と、タライの淵に両手をついて魚を見ていると、突然、”ジャバ!”との音と共にジャンブし、私のお手手をガブリンチョ!

  

この時はスグに放してくれたので軽症で済みましたが、前回同様に手の平にUの字の歯形が付き、その部分から血が出たのは同じです。

そうそう、前回の時は手が腫れ、医者に行くべきか悩むぐらい酷かったのです。
結局、恥ずかしいから医者には行きませんでしたけど・・・。

噛まれて血が出ている手を見ながら、「俺ってアホだな〜」と思いました。

手を噛まれる危険性があると前回の教訓から学んでいたので、危険と感じた時は、スグにタライから離れる態勢を取っていたのです。

それでも、一瞬のうちに手を噛まれましたので、ライギョ君の大変素早い瞬発力と目標への攻撃力は凄いものがあるようです。

とゆうよりは、小学生の頃の私がトロかっただけかも知れませんがね!
アハハ・・・


2回目に噛まれた時には、さすがに反省すると同時に、「なぜ大変危険なタライの縁に手を置いてしまったのだろう?」と己のアホさ加減に正直あきれました。

前回の恐ろしい体験から、夢で手を噛まれるシーンを見て、ビックリして飛び起きた事が何度もあったのにもかかわらず・・・。


この恐ろしい体験からライギョ君は大嫌いになり、真剣に狙う事はなかったです。

でも、間近かにいる人間に対し、恐れ逃げ惑うのではなく襲い掛かってくるのですから、”川のギャング”なんて呼ばれるのもうなずけます。

良い子の皆さんはライギョ君と出会った時は慎重に行動しましょう。
チャンチャン!

PS:近年、フグにカミカミされて血を流した方の話を聞きました。
この方もきっと己のバカさ加減に飽きれている事でしょう。