アイナメにガブリンチョ編

小学生の頃ライギョに手の平をかまれてから時は流れ、サラリーマンを止め漁師になってからのお話。

人一倍魚の歯には用心している私でしたが、アイナメに噛まれた時は涙がチョチョ切れました。

師匠とカサゴ・メバルを狙っている際、50cmを越えるジャンボアイナメが師匠の竿にヒットしました。
こんな日に限ってタモを持ってこなかったのです。

で、水面まで浮いてきた時、そのまま抜き上げようとする師匠に一言。
「チョット待った!」

 「このまま抜き上げたらハリス切れるんじゃない?」
 「多分、大丈夫だよ!」

 「大きさもデカイけど、お腹もパンパンだから、そうとう重量があるよ!」
 「まあ、切れたら切れたでいいしゃない。」

 ハリス何号なの?
 1号だけど・・・

 「あんかけにして食べたら美味しそうだからハンドキャッチしようよ!」
 「お前の好きなようにしろ。」

との会話の後、ハンドキャッチに挑戦!
で、その10秒後、私の”ギャ〜”の悲鳴と共に魚が船上に上がってきた。(^o^)


エッ、なぜかって?
アハハ、口の中に親指を入れて抜き上げたからです。

で、親指の指紋がある側にアイナメの歯で穴が開いて出血しちゃいました。(^o^)

 「ばっかじゃない。」と大笑い。
 「今までアイナメを何匹も釣ったけど歯があるとは知らなかった。」と泣きべそ。

 「ハンドキャッチって言うからお腹の部分を持って持ち上げるのかと思ったよ!」 ゲラゲラ・・・
 「エ〜ン、痛いよ〜。」

いや〜お恥ずかしい。(^o^)
私がおみあげでもらい、お腹の中に収めました。 チャンチャン♪

  

画像は、ブログ『茶懐石料理教室 FLUSH』さまより拝借