釣果情報
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![]() ■黒鯛× 32匹 ![]() ■コメント 好調の黒鯛狙い、この日は90発ぐらいアタリがあり、32匹キャッチでき楽しい釣りとなりました。 好調と言っても出船するまで黒鯛のご機嫌はわかりませんので、釣れて良かったです。 船から狙う黒鯛狙いは、堤防の釣りと違いバラシやスッポヌケが多くなります。 結果、アタリの数に対し半分キャッチ出来れば優秀な釣り師、1/3で普通の釣り師、1/4~1/7で”バラシの王さま”となります。 私が漁師として黒鯛を狙っていた頃の経験では、魚の活性具合でキャッチ数に変化が出ます。 平均すると1/2~1/3のキャッチ数が一般的な数字となります。 昔、お客さまの店長さんが話していた事ですが、「黒鯛狙いはバラシとスッポヌケが多いからこそ面白いが、川魚のようにキャッチ率が高いと面白くない魚種になる!」と言われていました。 確かにその通りで、バラシ対策を行いながら釣りを続けないと、バラシとスッポヌケが続いてしまいますので、釣り終了の頃には頭を抱える事となります。 この日のバラシ対策は、針の形状とサイズを変えた事でした。 調子の良かった針は、オーナーの”Bayチヌ”で、2号が一番キャッチ率が良く、後半からは3号の調子が良かったです。 この針は、”前打ちチヌ”の管付きバージョンで、針の色合いは”黄土色”となります。 ![]() 前打ちチヌ:https://www.owner.co.jp/search/540/ Bayチヌ:https://www.owner.co.jp/search/1019/ 但し、個人的に針の色合いの”黄土色”が嫌いで、黒色の針と比べるとヒット率が確実に下がります。 また、魚をキャッチすると表面の”黄土色”がハゲてきて、下地の銀色が目立ちます。 ちなみに、個人的に針の色合いは黄土色以上に銀色の針が嫌いで、銀色は黄土色に比べ更にヒット率が悪くなります。 この針の色合いに関するテストは、1~4回仕掛けを落として黒鯛がヒットする条件の時にテストすればスグにわかります。 船からの落し込みでは先頭で竿を出す方が一番アタリが多いのですが、先頭が銀色の針を使うと全くアタリが出ず、2番目・3番目で竿を出す方は、調子良くヒットを繰り返します。 銀色の針では、ここまでハッキリ差が出ます。 何年か前から黄土色の針が販売され、黄土色の針を使うと、銀色ほど酷くはありませんがヒット率が下がり、黒色の針に変えるとアタリの数が急に増える状況となります。 メーカーは何故に釣れないカラーを販売するのだろう? オーナーは兵庫県のメーカー、関西のチヌ(黒鯛)は黄土色でも問題なく釣れるのかな~? まあ、針の色は気になりますが、バラシ対策に”Bayチヌ”は効果的があります! ![]() ■黒鯛× 32匹 □サイズ:30cm前後×4匹ぐらい/36cm前後×10匹ぐらい/41cm前後×14匹ぐらい/44cm前後×3匹ぐらい/47cm前後×1匹 |